人狼ゲームとは村人の中に紛れた人狼を探し出すゲームです。
すでに映画は7本製作されており、大人気にとなっている映画です。
普通のゲームとは違って、映画の中でプレイする人狼ゲームは命をかけて争うゲームになっています。
そんなデスゲームを行う高校生たちのお話が人狼ゲームの映画なのです。
今日はそんな人狼ゲームの映画のおすすめランキングのトップ4を紹介します。
第4位人狼ゲーム インフェルノ
第4位は人狼ゲームインフェルノです。
人狼ゲームの映画では最新作で、ドラマの「人狼ゲーム ロストエデン」からの続編になります。
【おすすめポイント】
ドラマからの続編ということもあり、テンポも大変よく見ていて楽しめます。
主演は武田玲奈ですが、はじめはゲームに消極的だったのに次第に生きるために人を迷わず殺すようになります。
彼女がはじめは人を殺さないように説得するのは本心だったのか、戦略だったのか、、、、
結局ずるがしこい人間が勝ってしまう悲しい運命です。
ちなみに本作は全シリーズの中で唯一全員知り合いのクラスメートという設定がシリーズを見尽くした人でも楽しく見れるポイントになっています。
人狼ゲームロストエデンを見ていなくても楽しめますし、見ているともっと楽しめます!
第3位人狼ゲーム ラヴァーズ
第3位は5作目となる作品「人狼ゲーム ラヴァーズ」 です。
主役は古畑星夏で彼女は人狼のカードを引きながら、キューピッドから恋人役も命じられます。
新役職のキューピッドがゲームをかき乱し、多くの人間の運命を道連れにします。
【おすすめポイント】
今回のゲームのポイントは第三勢力のキューピッドです。
そして、実はゲーム以外にも主役の蘭子の人間物語が大変興味深いです。
人狼ゲームに参加する人はどうやって選ばれるのか、どうして蘭子は選ばれてしまったのか、そして蘭子が絶対に勝って生き延びたいと思う理由が人狼ゲームの映画を単なる殺戮ゲームからより深い内容に仕上げてくれています。
第2位人狼ゲーム マッドランド
第2位は6作目となる作品「人狼ゲーム マッドランド」です。
アイドルユニット「SUPER☆GiRLS」のメンバー浅川梨奈が主役を務め、彼女は村人側でした。
マッドランド=狂人村という設定で行われる本作は人狼ゲームの映画版でもっとも複雑な試合展開となりました。
【オススメポイント】
この作品は通常の人狼ゲームをよくやる人におすすめです。何しろこの作品の魅力は10人中狂人が7人という圧倒的な不思議設定だからです。
(逆に言えば、これがどれだけやばい状況か普通の人にはわからないと思います。)
通常人狼ゲームをやるときは狂人は1人入れるか入れないかでプレイします。
何しろあくまでも狂人は料理で言えば隠し味、ローリエのような存在、音楽で言えば不協和音のような存在で、決して大多数にはなりえない存在だからです。
さて、そんな圧倒的に村人不利な状況からどうやって這い出るのか?
これが通常のゲームにはない、映画だからこその「ドラマ」をかもし出してくれます。
個人的には第1位にしてもいい作品ですが、設定がややこしく理解できない人たちが多いので次点の2位にしています。
第1位人狼ゲーム ビーストサイド
第1位に輝いたのは第2作目の「人狼ゲームビーストサイド」です。
土屋太鳳主演で彼女は狼側でした。
男勝りで攻撃的な激しい彼女はとにかくゲームに勝ちたい一心で人狼ゲームに打ち込んでいきます。
【おすすめポイント】
ビーストサイドははじめて見る作品としておすすめです。人狼ゲームの1作目もありますが、完全に駄作です。
ゲームとしての本質を楽しむのであればこの2作目がおすすめです。
この後3作目以降はキツネやキューピッドなど設定がかなり複雑になっていきます。
そのため、まずは占い師など基本的な役割でゲームをしている本作がまずはおすすめです。
ちなみに作品としてはとてもオーソドックスですし、ある意味王道の謎解きが楽しめます。
なにより、ほかの作品よりも主役の土屋太鳳の演技が光ります。
彼女の裏の顔である人狼がとてもリアルで美しい。
もともと人狼ゲームの裏の楽しみは美人が人を殺すシーンが見れることです。
だから歴代人狼ゲームの映画の主役はみんな美人な女の子なのです。
今回のこの1位は歴代人狼ゲームの中でもっとも美しくもっとも危険な土屋太鳳の功績でもあるのです。
人狼ゲームランキングの最後に
いかがだったでしょうか。
人狼ゲームは自分でやっても楽しいゲームですが、映画になると死の恐怖からより深いドラマが生まれます。
何より通常の映画シリーズと違い、シリーズは回を増すごとによりクオリティが上がっていってますからぜひ新作も逃さず見てみてください。