コアなファンがいっぱい存在するホラー映画。
今日は思いっきり怖い映画が見たい!そんな人のために今日はホラー映画200本以上見ているホラー映画マニアがおすすめするとっておきの作品を紹介していこうと思います。
死霊館
おすすめホラー映画の1作目は、鬼才ジェームズ・ワンの映画「死霊館」です。
アメリカでは大変なブームになり、続編も続々と完成し、悪霊アナベルだけでも多くのリブート作品がある大ヒット映画です。
派手な描写やどんでん返しの豪華なシナリオはホラー映画には必要ありません。純粋に見ている者を怖がらせる!それがホラー映画の神髄であり、「死霊館」はそれを忠実に再現しています。
西洋の人形ってなんでこんなに怖いんでしょう。
まあ日本人形も大概怖いですが。
悪霊ものとしてはここ最近では一番面白かったです。
グロもないので、ただただお化け屋敷にいるような怖さとあとは実話であるというところがよりいい出来に仕上げています。
続編やシリーズもありますので、ファンなら一度は見ておきたいですね。
オーディション
知る人ぞ知るジャパニーズホラーです。怖いのは悪霊や死霊だけではありません、本当の恐怖は人間そのものなんです……
主演の椎名英姫さんがとにかく怖すぎます。
こんなに奇麗なのにこんなに残酷なんて!
キリキリキリ……痛いでしょう?という文字の意味が見終わってから妙にしっくりきてしまいます。
物語は主人公が映画のオーディションで女の子集めて物色するという下世話な話ですが、選んだ子が実は、、、という内容です。
いやでも見ていて痛いシーンもあるので、あまりグロが苦手な人は控えたほうがいいかもしれません。
ペット・セメタリー
哀しきホラー映画それがペット・セメタリーです。
本当に怖いのは何か。地球外生命体、悪魔、モンスター、いえ、本当に怖いのは家族が襲ってくることです。
愛すべき家族の死と向き合うときに人間って非合理的な決断を下して自らの首を絞めてしまうものです。
リメイクが作られることが予定されています。
パージ
アメリカでは絶大な人気を誇る「パージ」。
アメリカで1日だけ全ての犯罪が許される日、それがパージ。その日は街に悪さをしに行く人、人を殺しに行く人、家に立てこもる人などそれぞれの過ごし方が。
映画作品も3作品製作され、新たにもう1作品が製作決定、さらにドラマまで製作される人気シリーズです。
ちなみにパージ3はこちら
残酷さ、人間ドラマ、胸糞、すべてを含んでいる名作B級映画です。
IT/イット”それ”が見えたら、終わり
スティーブンキング原作の「IT」をリメイクして作られた作品。
映画開始早々から暴れるペニーワイズというピエロの見た目をした悪魔と少年少女たちの戦いを描く作品。
ピエロ=恐怖という図式を作り上げたのが本作と言えるほどホラー映画としては伝説的な作品です。
ホラーが苦手な人ホラー映画好きでも満足できる1作です。
続編も公開されています。
まずは1作目を見てみましょう!
ヘレディタリー 継承
2018年ナンバー1ホラーの呼び声も高いのが「ヘレディタリー継承」です。
アリ・アスター監督初の作品にして最高の作品というとんでもない才能の持ち主です。
祖母が死んだことでその家族があるものを継承します。
その結果、家族がとんでもない災難に巻き込まれます。
ストーリーはもちろん出演役者さんすべてが名演技で、2時間という長さながら目が離せませんでした。
アンフレンデッド
パソコンの画面内だけで映画が繰り広げられるという斬新な設定の映画です。
ただその魅力は設定だけではありません。
SNSの怖さと「これはありえるかも」という恐怖のシーンが見ていて釘付けになります。
時代を感じるホラー映画です。
おすすめホラー映画の最後に
さて、おすすめのホラー映画を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
比較的グロやスプラッタ描写が少ないものを選んだので、誰にでも気に入って見れると思いますのでぜひご覧ください。
いずれもホラー映画として癖になる怖さです!