おすすめ?後味最悪!!胸糞なバッドエンドの映画の一覧※ネタバレあり

見たら後悔、後味最悪。それでも、それでも見たくなるのがバッドエンドの映画たちです。

今日は胸糞展開のバッドエンドおすすめ映画を紹介していきたいと思います。

ミスト

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【あらすじ】

 ガラス窓を破るほどの嵐の翌日、スーパーへ買い出しに出掛けたデヴィッド(トーマス・ジェーン)。

軍人やパトカーが慌ただしく街を往来し、あっという間に店の外は濃い霧に覆われた。

設備点検のために外に出た店員のジム(ウィリアム・サドラー)が不気味な物体に襲われると、店内の人々は次第に理性を失いはじめ……。

【見どころ】

霧の中に何かがいる。そんな非日常からスタートする本作。霧の中の化け物やモンスターがどんどん襲ってくるのはテンポが良くて楽しめる。またスーパーマーケットの限られた空間で繰り広げられる人間同士のテリトリー争いも純粋に楽しめる。

モンスターパニックとしての完成度もそれなりに高いのであるがやはり気になるのはラスト。スティーブンキングが原作だが、こんなラストだれが思いつくだろうか。

これまでのモンスターとの闘い、カルト集団との決別、意を決しての外への離脱などこれまで成し遂げてきた多くの成功を一笑に付すこのラストは誰もがトラウマになったはず。

ぜひDVDを借りてみてほしいです。

リミット

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【見どころ】

公開時に斬新な設定で話題を呼んだが、まさかこんな話とは。。。。

本作はポールのほぼ一人芝居で終わるのだが、その分とてもリアルさがある。

地面に生き埋めになっているポールはその息遣いまでリアルに聞こえてくる。

タイムリミット90分までになんとかして外に出ようとありとあらゆる手を尽くすポール。

見ていてなんとも機転の利く男だな~なんて思って関心してみていると度肝を抜かれます。

え!?そうなっちゃうの?!

なぜ監督はこんなラストを、、、、犯人もだれかわからないし、被害者が結局だれかもわからない、、、全てが闇の中に放られたまま本作はエンディングを迎える。

もう少し何かできたのではないか、、、そう悔やまれる作品

シャッターアイランド

はじめは不気味な島で失踪した女性を探すミステリーちっくな話。だが、どうも話がかみ合わない、各自の証言もつじつまが合わないし、ダニエルズに不思議なことが起き続ける。

最終的にダニエルズ自身のある問題が発覚するのだが、ダニエルズ自身ある試練を乗り切れるかがこの話の見どころである。

ヒントは駒。その駒は果たしていつまでも回り続けるのか、、、その目で確認してほしい。

マーターズ

以前紹介した本作。詳細はURL先を見てほしいが、なんとも救いがない。結局本作に出てくる人たちは全員死んでいるし、途方もない苦痛を背負っている。

特にラストで前進の皮をすべてはぎとられているシーンはまさに生きながらの地獄画図。

おすすめはリメイクよりオリジナルです。

「マーターズ」のネタバレ解説!最後の言葉は何?【ラストシーンのささやき】

セルビアンフィルム

これも以前紹介した作品。バッドエンドどころか史上最悪のエンド、、、、映画というか倫理観でのタブーに切り込んでこんな最悪のエンドを用意するなんて、、、、

R20ぐらいでもいい作品なのでご覧になる方は覚悟のうえどうぞ!

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トライアングル

ループ物のパイオニア映画といえばこの「トライアングル」

ループする世界から抜け出したい人間が普通ですが、、、なんともこんなラストは悲しいです。

最後にまたヨットに戻ってきたとき、悲しさと息子を取り戻そうとする決意の彼女の表情が複雑です。

映画トライアングルのネタバレ解説・感想【タイムループスリラー】

アフターショック

最初から最後まで救いのない展開です。何をやっても裏目に出ますし、人間の強欲や倫理観が失われる場面が数多く描かれています。

最後ああよかった逃げきれたと思った瞬間にね。

日本でも地震が来て、建物が倒壊しなく安心したら例のアレが来ましたよね。

地震よりも多くの被害を出すアレはトラウマ必須です。

ノックノック

アフターショックに続きイーライロスの作品です。

本作はグロというよりは精神的に視聴者を攻撃してきます。特に子供や妻のいる男性にはつらい展開です。

キアヌリーブスの情けなさと彼が何をやったの?!という不条理さが最後最悪のラストを迎えます。

 バイオレンス・レイク

あんた、お前、あんた、お前。そんな声が聞こえてきそうな二人のカップルが遭遇する地元のチンピラたち。

お金持ち都会人VS貧乏田舎者のこじれること間違いない彼らの戦いがはじまります。ラストでそう来たかという救いのない映画です。

【救いがない映画】バイオレンス・レイクのあらすじ・見どころ解説【ネタバレあり】

隣の家の少女 

残酷な小説なら?それはもうこの隣の家の少女でしょう。

もうバッドエンドというか、ひたすらにバッドな展開に見る人の目を覆う作品です。

実在に起きた監禁事件をもとに作られた本作は、実際の事件よりもより残酷にシナリオが加筆されています。

性的暴力の描写があるので耐性がある方のみどうぞ。

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最後に

バッドエンドの映画を紹介しました。

バッドエンドと一言と言っても色々な終わり方があります。

また、バッドエンドと言いながら実は見終わるとすっきりしてしまうのが人間のおもしろいところです。

ぜひ一度ご視聴ください。