衝撃結末!ラストのどんでん返しが面白いおすすめ映画

脚本の見せどころと言えばラストのどんでん返し。

それまでのストーリーとは思いもかけない展開に見ている人はハラハラドキドキして忘れられない作品になることでしょう。

今日はそんなラストや結末で大きなどんでん返しのあるおすすめの映画を紹介しようと思います。

※極力ネタバレなしで紹介します。

オールドボーイ

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【あらすじ】

ごく平凡な人生を送っていたオ・デス(チェ・ミンシク)はある日突然拉致され、気がつくと小さな監禁部屋にいた。理由も分からぬまま15年監禁され続け、突如解放される。復讐を誓うデスの元に現れた謎の男(ユ・ジテ)は、5日間で監禁の理由を解き明かせと命じるが……

【一言】

ある日自分が15年も監禁されたら?

その理由は何か?

この作品でははじめから最後までその謎がつきまといます。

冒頭からフルスピードではじまる物語展開はラストまで二転三転しながら一気に衝撃のクライマックスまで突き進みます。

※暴力シーンやある理由から恋人や家族との閲覧はおすすめしません。

ゲットアウト

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【あらすじ】

ニューヨークで写真家として活動している黒人のクリス(ダニエル・カルーヤ)は、週末に恋人の白人女性ローズ(アリソン・ウィリアムズ)の実家に招かれる。歓待を受けるが、黒人の使用人がいることに違和感を覚え、さらに庭を走り去る管理人や窓に映った自分を凝視する家政婦に驚かされる。翌日、パーティーに出席した彼は白人ばかりの中で一人の黒人を見つける。古風な格好をした彼を撮影すると、相手は鼻血を出しながら、すさまじい勢いでクリスに詰め寄り……

【一言】

監督は奇才ジョーダン・ピールです。彼はコメディアンという異色の経歴ですが、ホラー映画のセンスは抜群です。

特にこのゲットアウトはアカデミー賞をとったことでも有名になりました。

黒人監督の彼ならではの社会性あるメッセージとその抜群の脚本力に魅了される作品です。

アス(US)

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【あらすじ】

アデレードは夏休みを利用して、夫と2人の子供たちと一緒に幼い頃住んでいたカリフォルニア州サンタクルーズの家を訪問する。彼女は友人一家と落ち合いビーチへ出掛けるが不可解な出来事に見舞われ、過去のトラウマがフラッシュバックする。やがて夜になると、自分たちとうり二つの不気味な4人組が家の前に現れる

【一言】

先に紹介したゲットアウトのジョーダンピール監督の第2作目です。

本作も黒人監督ならではの社会的な風刺と突然「自分たち」と同じ見た目の人間が目の前に現れたら?という衝撃の設定でラストの種明かしまでひた走ります。

アンフレンデッドダークウェブ

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【あらすじ】

中古パソコンを入手したマタイアスは、鎖につながれ監禁された女性やドラム缶の中に入れられた人など、ぞっとする動画ファイルの数々が保存されている「UNTITLED」という名前の隠しフォルダを見つける。その内容に戸惑っていると、見知らぬアカウントからPCを返さないとお前らは死ぬ、というメッセージが届く。

【一言】

前作アンフレンデッドが大成功を収めた2作目の作品です。

2作品目ですが、二つの作品は関連性はありませんのでこちらから見ても大丈夫です。

SNSを介して行われる不可解なスリラー展開がたまらない作品です。

ゴーストランドの惨劇

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【あらすじ】

双子で気ままな姉のヴェラと内気な妹のベスを育ててきたシングルマザーのポリーンは、片田舎にある叔母の家を相続し、娘たちを連れて引っ越す。だが、新居に到着して早々2人組の暴漢が家に侵入し、ポリーンは娘を守ろうと必死に抵抗する。その出来事から16年後、ベスは小説家として成功したが、ヴェラは心を病んでいた

【一言】

ホラー映画の鬼才パスカル・ロジェ監督の久しぶりの作品です。『マーターズ』と言えば気づくホラー映画ファンもいることでしょう。

マーターズほどの残酷性はないですが、暴力描写はあるので見る場合にはご注意を。

ラスト20分が一気に過ぎるほどの展開にしっかりとついていってください。

シャッターアイランド

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【あらすじ】

精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消す。孤島で起きた不可解な失踪(しっそう)事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は、この孤島の怪しさに気付き始める…

【一言】

不可解な事件に挑む一人の捜査官のお話です。

何から何まで怪しいこの島で主人公は驚愕の真実を魔の当たりにします。

伏線も多く、しっかりと回収されているので何度見ても楽しめます。

ザ・ギフト

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【あらすじ】

転居先で幸せな生活を送っている夫婦サイモン(ジェイソン・ベイトマン)とロビン(レベッカ・ホール)の前に、サイモンの高校時代の同級生だというゴード(ジョエル・エドガートン)が現れる。再会を祝いゴードは1本のワインをプレゼントし、その後もたびたび二人を訪ねては贈り物をし続ける。次第にその内容がエスカレートしていき、二人が違和感を抱くようになると、周囲で異変が生じ…

【一言】

もらって嬉しい贈り物=ギフト。

でもその贈り物には下心があるかも?

この映画の下心は生半可なものではありません。

そのプレゼントの下心はぜひご自身の目で確認してみてください。

恐怖ノ黒電話

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【あらすじ】

離婚し、環境を変えようとマリーが引っ越してきたアパートには、すでに回線の繋がった古い黒電話が据え付けてあった。黒電話からの謎の人物の連絡、続発する怪事件。ついに魔の手はマリーにまで及び始める

【一言】

B級映画ですが、シンプルに楽しめるホラー映画です。

日本でも着信アリという映画が流行りましたが、この映画も予想の斜め上を行く映画です。

ちなみに恐怖の〇〇シリーズというのは多くありますが、他のものはおすすめできない作品ばかりです。

ザ・ボーイ 人形少年の館

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【あらすじ】

過去と決別するため新天地を訪れたグレタ(ローレン・コーハン)は、

老夫婦と暮らす8歳の男の子のベビーシッターを始める。

しかし、屋敷を訪れたグレタを待っていたのは、少年サイズの人形だった…。

冗談かと思い笑うグレタだったが、老夫婦はその人形を「ブラームス」と呼び、溺愛していた。

そして老夫婦はグレタに「必ず守らなくてはいけない10のルール」を言い渡し、旅行に出かけてしまう。

その後、屋敷に一人となったグレタは次第にルールを無視し始めるのだが、それと同時に人形に奇妙な現象がおき始める。

それは想像を絶する惨劇の始まりだった…。

【一言】

人形系のホラーは不気味ですが、それよりも不気味なのはその所有者の老夫婦です。

彼らはなぜわざわざ人形のブラームスをあたかも人間のように育てるのか。

これは夢なのか現実なのか、誰かの仕掛けた罠なのか、それとも、、、、

見る側はその謎にぜひ挑んでください。

 ゴーストストーリーズ-英国幽霊奇談-

【あらすじ】

幽霊の存在を明確に否定してきた心理学者のグッドマン教授は、憧れの存在である学者から、どうしてもトリックが見破れないという三つの超常現象の検証を依頼される。調査対象は、初老の警備員、家族関係に問題がある青年、妻が出産間近の地方の名士。グッドマンは彼らの話を聞いてトリックを解明する旅に出る

【一言】

いんちき霊能者を見破る主人公が本当の恐怖に見舞われる作品です。

一見「世にも奇妙な話」のような展開ですが、これもラストで「そう来たか!」という作品です。

3つの事件に挑む彼ですが、3つともしっかりと怖いホラーになっているのでホラー映画好きにはラストの展開も含めて二度楽しめる作品になっています。

 最後に

いかがでしたでしょうか。

どれも最後に「え!?そうだったの?!」ってなる作品だと思います。

作品ごとに驚きだったり、感動だったり、後味悪かったり、それが映画のいいところですね。