ゾンビ映画を200本以上は見ている私がおすすめのゾンビ映画を紹介したいと思います。
一般的にゾンビ映画は万人受けするものではないでしょうから、多少のグロであったり、B級映画も含まれていますが、ゾンビ映画特有の満足感を得られる作品たちです。
28週後
【ゾンビ映画】おすすめ見どころ
28週後は低予算ゾンビ映画、28日後の続編です。
とは言っても28日後とはストーリーがまったくつながっていませんので、28週後から見ても十分楽しめます。
ゾンビ映画好きな人は通常1作目の28日後のほうが最高という方もいますが、私は28週後の持つ「勢い」がとても好きです。
走るゾンビが流行り始めていた当時、各映画は競ってゾンビの「勢い」を表現していました。
数あるゾンビ映画の中でこんなに「勢い」のあるゾンビはもう現れないことでしょう。
ゾンビ映画好きにはもちろんのこと、パニック映画好きにもおすすめできる一作です。
「28週後…」を120%楽しむネタバレ解説【パニック映画の最高峰】
新感染 ファイナルエクスプレス
【ゾンビ映画】おすすめ見どころ
ゾンビといえばアメリカです。
ロメロが起爆剤になり、多くのゾンビ映画が作られました。
しかし、最近はワールドワイドでゾンビ映画は作られています。
そのひとつが韓国発のゾンビ映画 新感染 ファイナルエクスプレスです。
ゾンビ映画といえば、チープな設定とおバカな人間模様が中心になりがちですが、このゾンビ映画は家族愛をテーマに
一風変わった深い作品に仕上がっています。
ドーン・オブ・ザ・デッド
【ゾンビ映画】おすすめ見どころ
ご存知、ロメロ作品「ゾンビ」のリメイク作品。
個人的に昔の古臭い映画よりも新しい最近のゾンビのほうがすきなんです。
もちろんロメロさんのゾンビ映画はすごいと思うんですけどね。
ドーンオブザデッドのいいところはゾンビ映画でありながら、間のスーパーマーケットの下りはなんだかとってもほっこりしてしまうところ。
緊張感のすごい極限状態で、それでも人間がたくましく生きているのが、なんだかゾンビ映画だけどすごくいいなと思ってしまう。
ダスク・オブ・ザ・デッド
【ゾンビ映画】おすすめ見どころ
マイナー映画ですが、非常に良作だと思っています。
ゾンビというよりはなぞのハリ人間にされてしまうのですが、一応デッドがついているのでゾンビ映画としています。
とても低予算で作られているものの、細かい設定だったり、細かい演技が光るのでとても見ていてハラハラどきどきしますし、とても楽しめるゾンビ映画です。
ザ・ホード 死霊の大群
【ゾンビ映画】おすすめ見どころ
これもマイナーな映画ですが、派手な映画です。
過激な警察とマフィアとゾンビの三竦みの攻防が繰り広げられます。
この手の映画はスケールを大きくすると逆に荒さが目立ってしょぼくなるのですが、見事なゾンビ映画に仕上がっています。
とにかく出てくるゾンビはB級映画と思えないくらいわんさか出てきます。
私がゾンビ映画にはまるきっかけになった作品でもあります。
ゾンビ大量発生!「ザ・ホードー死霊の大群ー」のネタバレ徹底解説!
ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ
【ゾンビ映画】おすすめ見どころ
マッドマックスのパロディかと思うかもしれませんが、でも中身はぜんぜん違うんです。
もちろん主人公の装備なんかは影響を受けている部分もなきにしもあらずかもしれませんが、それでも独自性はかなりあり、マッドマックスの世界観とはまったく違う純然たるゾンビ映画です。
しかもちゃんとゾンビ映画していますし、これも超低予算ながら、かなりおすすめの映画です。
しかもちょっと特殊な能力が、、、、これ以上いうとネタバレになるので秘密です。
アイアムアヒーロー
【ゾンビ映画】おすすめ見どころ
日本から唯一のエントリーの作品がこのアイアムアヒーロー。
日本の映画でゾンビというのは鬼門なのですが、やっとまともな作品が出てきたなという感じ。
漫画発祥の映画ではあるのでシナリオはOK。やっぱり日本は漫画の国ですから、この手の路線がゾンビ映画としては滑らなくていいのかもしれません。
日本では銃を撃つのがどうも社会的に合わないのでゾンビとの相性は悪いのですが、それでもしっかりパニックゾンビ映画として仕上がっています。
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おすすめのゾンビ映画の最後に
ゾンビ映画は頭をからっぽにして見れる一方で、ハラハラドキドキする展開や、極限の状態でクスっと笑える作品が多いです。
今日紹介した作品は、ゾンビ映画好きならぜひおもしろいと思いますが、万人受けするものではないと思いますのでぜひ自己責任で見てくださいね!でも何本か見ているといつの間にかゾンビ映画の魅力に取り付かれるはずです!