ワイルド・オブ・ザ・デッドのあらすじとネタバレです。
【評価】
75/100点
あらすじ
有名インディアンのジェロニモの呪いによってゾンビ化した男から物語りははじまる。
彼は妻と娘を喰ったことで逮捕され、投獄されるが、たまたまそこで隣の檻に入れられた脱走兵のエルマーと
ヘナチョコカウボーイのルークが脱獄して悪徳保安官の金を盗んで逃走。
途中出会ったジェロニモの姪のスーを軍の砦まで案内する事になるが、ゾンビ化した悪徳保安官たちが追って来る。
彼らは悪徳警官たちから逃れることができるのか
ネタバレ感想
おバカな二人組みとインディアンのスーが悪徳警官ゾンビを倒す旅のお話。
おばかなルークと冷静なエルマーの話のやりとりが中々おもしろい。
ブラックコメディではなく、脱力系なお笑い方向です。
特にルークがアホすぎて、その発言だけでこの映画はできていると言っても過言ではないかも。
ゾンビもガンガン襲ってくる感じではなく、おとなしく最後の聖書の話を聞いたり、人間と若干のコミュニケーションをとったりとかわいらしいところがあります。
インディアンジェロニモの姪のスーに途中捕まり、全裸で旅をさせられるところなんて爆笑ものでしたw
そういえばあるゲームに似ている、、、
本当に内容が無さ過ぎて書く事に困るのですが、ゾンビ映画である必要もないのかもしれませんね。
というのも見ていて有名なゲームのレッドデッドリデンプションとアンデッドナイトメアを思い出しました。
結局悪徳警官がゾンビだろうが無法者ものだろうが、同じような話ができるように思いました。
ちなみにもう一つスーはフィーストでもヒロインとして化け物のハラワタを手づかみで引っこ抜いていました。
この人はB級映画では最強の女性かもしれませんねw
【最後に】
ゾンビとはいいつつグロもないし、ゾンビ自体にそれほど迫力はないです。
なのでエルマーとルークとスーのアホな掛け合いのほうが魅力なのでホラーに興味ない人でもそれなりに見れると思います。