【映画レビュー】ザ・レイドのネタバレ・あらすじ・感想【90/100点】

いつもはホラー映画しか見ないのですが今回はリアルアクション映画のザレイドを紹介します。
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言葉はいりません。拳で語るのがこの映画です。

【ザレイドの評価とキャスト】90/100点

出演: イコ・ウワイス, ヤヤン・ルヒアン, ジョー・タスリム, ドニ・アラムシャ, レイ・サヘタピー
監督: ギャレス・エヴァンス
なお、この戦ってた二人の主人公とマッドドッグはスターウォーズの最新作フォースの覚醒で宇宙人役でちょい役出ていますので探してください。

【ザレイドストーリー】

インドネシア、ジャカルタのスラム街にそびえる30階建ての高層ビル。
麻薬王リアディが支配するそのビルは、ギャングやドラッグの売人たちのアジトである。
この悪の巣窟に、新人警官ラマを含むSWATチームが奇襲を仕掛けるが、各階を制圧しながらリアディの部屋を目指すなか、途中で彼に気づかれてしまう。
ビル内のスピーカーからリアディの声が鳴り響く。「住人諸君、当ビルの害虫駆除に協力せよ」リアディの右腕、マッド・ドッグ率いるギャングの怒涛の銃撃に遭い、退却の道を絶たれる隊員たち。
しかし彼らは超人的な身体能力の高さと格闘スキルを駆使し、敵を一人ずつ始末しながら上階に向かう。そして、明らかになる衝撃の事実とは?
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【ザレイドの総評】

彼らはが使うのは格闘術「シラット」演じる役者たちも武術に精通した本格派の役者たちです。肉弾戦はもちろんのこと、銃撃戦、斬撃戦など多くのアクションを楽しめるのもこの映画のいいところです。
もちろん若干の早回しはしているのでしょうが、全然違和感のないスピードで次々と敵をなぎ倒していきます。

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物語はとあるマンションに巣くう麻薬カルテルと警察の強制捜査(レイド)からはじまります。
新人警官ラマはカルテルの強い抵抗を受けながらもカルテル撲滅を進めます。
このラマ演じるイコ・ウワイスの演技は半端ないです。
とにかく肉弾でも武器でもおそろしくキレのある動きでどんどん敵を倒します。ストーリーは極めてシンプルですが、彼らの動きはまるで一流のスポーツ選手を見ているようです。

実はこのラマだけでなく、この映画を象徴する俳優がいます。それがマッド・ドッグ演じるヤヤン・ルヒアンです。
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警官もしぶとく抵抗を続けますが、マッドドッグが出てきて希望はきえます。警官の隊長もこのマッドドッグ相手に歯が立ちません。名前通り頭がいかれた野郎で「銃は好きじゃない」と言ってとにかく肉弾戦を警官相手に挑んでいきます。

こいつの動きはまたラマとは違う、なんだか獣のような動きをします。倒されても倒されても何度も立ち上がり戦います。

後半の見せ場である、ラマ対マッドドッグ。ラマの実兄弟でカルテルの幹部である、お兄さんも加勢してもマッドドッグは倒れません。2対1でも圧倒的な力の差を見せつけます。

好きこそものの上手なれ

まさに戦いが大好きで相手と殴り合うのが大好きなマッドドッグにこそ、この言葉はあっているでしょう。

そんな中、ラマたちは兄弟の力でマッドドッグを倒します。
いや、強かったな。

てかここでエンディングでいいだろって感じですw

【ザレイドの最後に】

アクションは元々大好きです。中学生のころに見たマトリックスはキアヌリーブスが超人的な動きをして、あの動きに憧れました。(その分ノックノックで女の子にボコボコにされているのは見ていてつらかったです、、、、w)
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まさかインドネシアでこんな素晴らしい映画があるとは。
アクション好きな方には自信をもっておすすめできます。