映画ゾンビガールのあらすじ ネタバレ
ゾンビガールの評価
60/100点
【キャスト】
アントン・イェルチン(日野聡) 『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』『ターミネーター4』
アシュリー・グリーン(名塚佳織) 『トワイライト』シリーズ
アレクサンドラ・ダダリオ(能登麻美子) 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』
【スタッフ】
監督:ジョー・ダンテ
(『グレムリン』『ピラニア』『マチネー』)
最近huluにあったので視聴。
ホラーコメディーというジャンルも本当に最近よく見るようになりました。
【ゾンビガールあらすじ】
生粋のホラー映画マニア青年マックスは、憧れていた美女エヴリンと付き合うことになり、なんと同棲することになり有頂天。
ところが、エヴリンとの暮らしは束縛地獄。耐えられずに別れることを決意するのだが、エヴリンはバスに跳ねられて死んでしまう。
彼女の死から何とか立ち直ったマックスは、ゾンビ映画2本立て鑑賞中に、可愛くて元気でホラー映画を愛する女性オリヴィアに出逢う。
すぐに2人は意気投合するのだが、マックスのアパートに現れたのは死んだはずのエヴリン。
彼女は、マックスとオリヴィアの仲を妨害するために墓からゾンビとして甦ったのだ。マックスは、自分とオリヴィアの将来のために、このゾンビを撃退しなければならないと決意する!
(amazonより)
ゾンビガールレビュー・ネタバレ
内容はホラーコメディなのでほとんどありませんが、魅力としてはエヴリンの演技でもっている映画でしょう。
ストーリーはそこそこ考えられている映画ではないでしょうか。
とは言ったものの大きなどんでん返しやびっくりするような展開というのもあまりなく、よく言えば安心して見れるタイプの映画だと思います。
ホラーコメディと言いつつ比重としてはコメディのほうに比重があります。
そしてコメディもこの手の作品に多い、不謹慎ブラックジョークのオンパレードというよりはなんともクスっと笑ってしまうようなシーンが多いので
これも安心して見れるタイプの映画であることを物語っています。
そんな感じなので私の中では特に映画に関するイメージが残らないのですが、この映画を見た後に残るのはエブリンの演技です、
美人なのに変人、変人なのに死んだあとさらにゾンビになってしまうので本当にかわいそうです。
余談ですが、こういう女性結構いるよなとも思ってしまう。
NPOとか環境とか慈善活動とか、とにかくお金を稼ぐというよりいきなり防御から入ってしまう人。
NPOだがなんだろうが、少なくてもお金を稼ぐことをやらないと持続可能性が低い活動になってしまうと思うのですが、、、、
すいません、元に戻ります。エヴリンは自然保護活動を熱心にやっている美女ですが、正直行き過ぎていてかなり面倒くさい女です。
悪い人ではないのですが、若干イラっとくるところがあったりして途中で「うーん、早く死なないかな、、、」と思った人も少なくないはずですw
そんなエヴリンも死んで戻ってくるとやはりどうにもセクシーさが消えます。顔色が悪いメイクをしているせいか、演技なのか、エヴリンから完全に生気がなくなります。
いやこれは本当にすごいな。メイクはたいしてしてないと思うので彼女の演技力だと思います。
こんなに美人もやっぱりゾンビになるとセクシーじゃなくなるんだな、、、
次第にエブリンの行動もエスカレートしていきます。
腐った匂い、人間としてはありえない動き、そして人を喰うまで進んでしまいます。
そして出会ったのがオリヴィア。またオリヴィアがキレイなんだけどエブリンともまた違うタイプの美女で、いい配役です。
そのあとは特に内容もないのであまり中身も覚えていないです、、、、
やっぱりエブリンではじまりエブリンで終わる映画でした。
エブリンセクシーだったな~って調べたらトワイライトシリーズの人なんですね。
あまり人間よりも人間以外の役がとてもうまい人というのでとても納得しました。
ゾンビガールまとめ
個人的にはブラックジョークの不謹慎ジョークのほうが好きなので少し点数は低めです。
まあ、huluみたいにいろんな人が見る映画ならこれくらいのほうがニーズがあるのでしょう!